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大手業者別対応例

フロックス(クレディア)

消費者金融 フロックス(クレディア)に対する債務整理(過払い請求、任意整理)

平成19年9月,クレディアが民事再生法の適用を申請したことに伴い,クレディアの全事業の受け皿として設立された会社です。

クレディアは,静岡に本社を置く消費者金融会社で,東海地方を中心に業務を拡大し,平成11年には,東証一部に上場も果たしました。

東証一部に上場する消費者金融が破綻したのは,クレディアが初めてであり,大々的に報道されたのは,記憶に新しいところです。

再生計画により,過払金は,

①債権届出額の40%又は,
②30万円以下の債権は全額,

①②のうち金額の大きい方を3カ月後に弁済することと定められました。
弁済は,全てフロックスにより行われます。

また、平成19年9月21日以降支払われた分の過払い金は共益債権として全額が支払われる。

となりました。

しかしながら,実際の対応は,
共益債権分の過払い金の返還についても減額を要求する等過払金の返還に協力的であるとは言えません。裁判をしても判決を取らないと払われない状況です。

最近では、判決が出ても控訴をしてくることがあり,実際に返金を受けられるまでに,半年以上かかることが多いです。

また、過払い金は為替が本人の住所に送られて来るという形で返還されます。

また、フロックスは,利息制限法に基づきひきなおし計算した結果債務が残った場合には、支払い日までの利息を含めた金額を一括で支払わなければ和解に応じないとの姿勢を崩しておらず,3年程度の分割支払をベースとする従来からの任意整理には応じていないのが現状です。当事務所では他の債権者同様利息をカットした分割払いに応じてくれるよう現在交渉中です(平成22年2月現在)。


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